スマートロックEPICを操作したら、LINEでメッセージを受け取ることができます。
このページではクラウドサービス「WatchKey」のWEBHOOK機能を使って外部サービス連携を行う方法をご説明いたします。
手順としては「WatchKeyからWebhook出力 → make(旧:Integromat)と連携し、LINEでメッセージ送信」という流れとなります。
※このページではmakeを利用した説明を行いますが、その他IFTTTやZapierなどの連携サービスでも利用することが可能です。
※make、IFTTT、Zapierなどの外部サービスは弊社のサービスではないため、弊社ではサポートすることはできませんので予めご了承くださいますようお願いいたします。利用料金は変更になる可能性があります。各社へお問い合わせください。
目次
1.EPIC thingsへの登録
2.WatchKeyへの登録
3.makeへの登録
4.LINE Notifyの登録
5.WatchKey、make、LINE Notifyの設定
6.動作テスト
1.EPIC thingsへの登録
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EPIC things(BLE)をインストール
【iPhone用】App Store
【Android用】Google Play
※インストール時や初回起動時に許可を求める画面が出てきた場合は【常に許可】にしてください。
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スマホアプリEPIC thingsのアカウント登録
会員登録 > メールアドレスとパスワードを入力 > 届いた認証コードを入力 > ログイン
詳しい手順は、[スマートフォンアプリEPIC Things(BLE)の登録]をご参照ください。
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EPIC thingsにスマートロックを登録
[本体] > 追加 > [Bluetooth]
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▼この操作のみ、スマートロックを操作
登録ボタン > 最高管理者暗証番号 > [#] > [7] > 登録ボタン
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※ナンバーパッドが点滅しますので、点滅している間にアプリでの登録を完了させてください
[次へ] > 登録するスマートロックのシリアルを入力 > 名前変更 > 登録
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EPIC thingsにWiFiブリッジを登録
[ブリッジ] > 登録するブリッジのシリアルを選択 > ご利用のWIFI情報を入力
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スマートロックとWiFiブリッジを紐づけ
[ブリッジ] > 登録したブリッジを選択 > [接続済みスマートロック] >
3~5の詳しい手順は、[EPIC Things(BLE)アプリとスマートロック本体の連携]をご参照ください。
該当のスマートロックを選択
2.WatchKeyへの登録
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WatchKeyのアカウント登録
[新規登録] > メールアドレスを入力して[送信] > 届いたメールに記載されたURLをクリック
詳しい手順は、[アカウント登録]をご参照ください。
> 表示された画面からメールアドレスとパスワードを入力して[ログイン]
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WatchKeyとEPIC thingsアカウントを連携&インポート
[デバイス] > [+新規登録] > [EPIC thingsからインポート] >
EPICスマートロック一覧から連携するスマートロックを選択 > [EPIC thingsからインポート]▼
[ドア] > [+ドア新規登録] > [接続デバイス]から該当のスマートロックを選択 > [登録]
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WatchKey上からスマートロックを操作できることを確認
3.makeへの登録
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makeのアカウント登録
makeへアクセスし、右上の[Get started free]をクリックします。
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登録するアカウント情報を入力し、[Sign up for FREE]をクリックします。
(Google、Facebook、GitHubのアカウントを使用した登録も可能)
[Hosting Region]はどちらを選んでも問題ありません。
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届いたメールを開いて、[Verify email]ボタンをクリックします。
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表示されたログイン画面に、登録したメールアドレスとパスワードを入力して[Sign in]をクリックします。
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アンケートに回答していくと、[Get started]ボタンが表示されるので、クリックします。
(アンケート内容:仕事内容や役割/自動化したいこと/自動化の経験/会社の規模/makeを知ったきっかけ)
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登録完了です。
4.LINE Notifyの登録
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LINE Notifyのアカウント登録
LINE notifyへアクセスし、右上の[ログイン]をクリック。
通常使用しているLINEのログイン情報を入力し、表示された認証コードをスマートフォン版LINEにて入力します。
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登録完了です。
5.WatchKey、make、LINE Notifyの設定
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makeでシナリオの作成:Webhookモジュールを追加
makeへアクセスし、左側のメニューから[scenarios]をクリックします。
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画面中央の[+]をクリックします。
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表示された検索欄で[Webhook]を入力し、一番上に表示された[Webhook]をクリックしてWebhookモジュールを追加します。
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[Custom webhook]をクリックします。
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[Create a webhook]をクリックします。
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[Webhook name]に任意の名前を入力します。
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[Copy address to clipboard]をクリックしてWebhook URLをコピーします。
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WatchKeyでWebhook通知を設定
[通知] > [+新規登録] > [通知設定名]を入力 > [通知種別]に[Webhook]を選択 >
詳しい手順は、[通知設定]をご参照ください。
[監視イベント設定]を選択 > [監視ドア設定]で該当のドアを選択
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[Webhook URL]に、makeでコピーしたWebhook URLを入力 > [登録]
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makeでLINEモジュールを設定
scenariosから先程登録したWebhookモジュールを選択します。
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真ん中にあるWebhookマークの右側にカーソルを合わせ、[+]をクリックします。
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表示された検索欄で[LINE]を入力し、一番上に表示された[LINE]をクリックしてLINEモジュールを追加します。
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makeでLINE(Notify API)コネクションを設定
scenariosから先程登録したLINEモジュールを選択し、[Send a Notification]をクリックします。
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[Connection(LINEの接続名)]を選択し、[Add(追加)]をクリックします。
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[Connection name(接続名)]を入力し、[Save(保存)]をクリックします。
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[Reauthorize(再認証)]をクリックします。
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LINEのログイン画面が表示されますので、手順4-1で入力したアカウント情報を入力しログインします。
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通知を送信するトークルームを選択し、[同意して連携する]をクリックします。
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[Message(通知内容)]を選択します。
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Messageの入力欄をクリックしたとき、LINEとWatchKeyが正常に設定・連携できていると、下記のようにドア名等のWatchKeyの通知設定内容が表示されます。
追加:通知したいものをクリックします。
削除:入力欄で文字と同じようにカーソルを合わせて削除します。
[recoarded_at|イベント発生日時]・[categry_name|イベント種別]
[device_name|デバイス名]・[door_name|ドア名]・[information|情報]
[例1]
選択肢のみ追加した場合
↓設定画面
↓LINE通知内容
[例2]
タイトルや改行を追加した場合
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↓設定画面
↓LINE通知内容
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左下にある[OFF]をクリックして、[ON]にして連携を有効にします。
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保存
ページ下部にある[Save(保存)]をクリックして保存します。
6.動作テスト
手順1-3で設定したスマートロック本体を操作
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